シーハリケーン、推定490キロ好馬体

 「POG2歳馬特選情報」(24日)

 〈栗東〉シーハリケーン(牡、宮本)は、新種牡馬タートルボウル産駒。推定490キロの好馬体を誇る。「追って味がありそうなタイプ。阪神の開幕週(6月4日の芝1600メートルか、5日の芝1400メートル)を目標に調整中」と師。ペプチドホープ(牡、父ハーツクライ、木原)は、オークスで5着に善戦したペプチドサプルの異父弟。21日に入厩した。師は「きょうだいでも、こちらは男馬といった感じだね。ゲート試験に向けて調整します」と話した。

 〈美浦〉国枝厩舎が早々に期待馬2頭を送り出す。08年阪神JF3着馬ミクロコスモスの初子アンティノウス(牡、父クロフネ)、08年に福島牝馬Sを勝ったマイネカンナを母に持つマイネルズイーガー(牡、父アイルハヴアナザー)が6月5日の東京5R(芝1600メートル)にスタンバイ。「2頭とも順調です。アンティノウスは丈夫で大物感がある。ズイーガーもバネや反応がいい」と佐藤助手。前者は内田博、後者は柴田大が手綱を取る。

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