【新潟大賞典】ダコール迫力ある動き

 「新潟大賞典・G3」(8日、新潟)

 昨年の覇者ダコールは4日、栗東坂路で単走追い。馬場が悪化した時間帯でラスト1Fは13秒8と時計を要したが、ウッドチップを巻き上げて、迫力のある動きを見せた。

 「1Fの時計は馬場の分だよ。馬体がやや立派だったので、このひと追いと輸送でちょうど良くなると思う。(ハンデの)58キロは苦にしないし、馬場さえ良ければ」と中竹師は良馬場を好走の条件に挙げた。

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