【中山記念】ロゴタイプ動いて復活だ

 「中山記念・G2」(28日、中山)

 13年皐月賞馬ロゴタイプは、その皐月賞以来となる2年11カ月ぶりのVを狙っている。今年で6歳になったが「もともとトモの緩い馬が、ここへきて良くなってきた」と田中剛師は成長ぶりを強調する。ここまでの調整に関しても「思い通りにできた」と満足そうにうなずいた。

 復活Vの使者として指名されたのは田辺。「ハナは極端過ぎるけど、早めに動く形が合っている」と積極策を示唆。思い切った騎乗には定評があり、大舞台での勝負強さが光る心強いパートナーだ。

 中山記念は父ローエングリンが03、07年に制した舞台であり、自身も14年3着、15年2着と存在感を示している。最年長の皐月賞馬が先輩の威厳を見せつける。

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