【南関東競馬】9歳馬メテオ重賞V3
「アフター5スター賞・S3」(26日、大井)
高齢馬3頭が上位独占で大波乱-。6番人気で9歳のジョーメテオが、中団追走から直線で抜け出して重賞3勝目を挙げ、「東京盃・Jpn2」(9月30日・大井)の優先出走権を獲得した。2着に最低15番人気で11歳馬のコアレスピューマ、3着には9番人気で7歳のアルゴリズムが入り、3連単は447万7000円の超高配当となった。
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ジョーメテオ(1着)「久々にまたがったが、以前のやんちゃな面が薄れ、大人になっていた。道中はしびれるような手応えで、前を捕まえられると思った」(坂井英)
コアレスピューマ(2着)「(結果に)びっくりしましたね。体が絞れたの良かったのでは」(本橋孝)
アルゴリズム(3着)「4角でもう少しスムーズにさばけていれば、差は詰まったかも。ただ、休み明けでは…」(森泰斗)
カイロス(4着)「中途半端なレースになってしまった。でも、力はあるから重賞制覇の期待は持てる」(真島大)
ルックスザットキル(6着)「道中で内、外から来られたら、カッとなってしまい、それがしまいの伸びに影響した。こんな展開になっても好走するのが、これからの課題」(早田功)