今回はグラビアアイドル３人組－。昨年１１月、デイリースポーツ紙面の「ＫＥＩＲＩＮ屋」はグラビアをにぎわせた７人が結成した「グラビア女子会（ＧＪＫ）」から４人が登場し“ケイリンガールズトーク”を展開した。今回はＧＪＫから競輪キャスターとして活動中の二宮歩美（３０）が、グラドルとして人気急上昇中の岸明日香（２４）と高崎聖子（２２）と“ケイリンガールズトーク”を行った。

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　【二宮】　今回集まった３人はみんな、競輪関係の仕事をしたことがあるんだよね。

　【岸】　私は３月に岡山県の玉野競輪場で記念レースを見ました。そして、去年の８月も玉野競輪場「桃太郎杯」でイメージガールもしましたよ。桃の水着で撮影された写真がクオカードになりました。

　【高崎】　私は先月、前橋競輪場のミッドナイトで初めて競輪の仕事をしました。真夜中にお客さんのいないところでレースって、不思議な感じがしますね。

　【岸】　真夜中に競輪ってすごいですよね。

　【二宮】　前橋のミッドナイト競輪といえば、キャスターは私。

　【高崎】　そうですよ。二宮さんは競輪にとっても詳しいですけど、キャスターをされて長いんですか？

　【二宮】　もう７年になるかな。

　【岸】　すご～い。競輪に関しては「プロ」ですよね。

　【二宮】　初心者の２人からの質問なら、何でも答えるわよ。

　【高崎】　頼りになりますね。

　【岸】　今回もよろしくお願いします。

　【二宮】　８月。今年も暑いよね。

　【岸】　そうですね。

　【二宮】　この業界に入ってからは夏休みはないけど、昔は夏休みをどう過ごした？

　【高崎】　プール…って言いたいところですけど、私は小学生のころは恥ずかしくてプールには行けなかったんですよ。

　【岸】　私もあまりプールに行かなかったな。

　【二宮】　小学生のころって、夏休みは学校のプールに行かなかったんだ。タダで泳ぎまくれるのに…。

　【高崎】　そうですけど…やっぱり恥ずかしさが勝ってしまいます。

　【岸】　学校でプールの授業もイヤだった。

　【二宮】　あれはイヤだった。サボるのにいろいろ理由をつけて…。

　【高崎】　体調が悪いんです…っていう理由。

　【岸】　ホントはそんなに悪くないのにね。

　【二宮】　でも、夏っていいよね。

　【高崎】　特にいいのは夜ですよね。昼は暑すぎるけど、夜はちょっと涼しくなるので過ごしやすいですよね。

　【岸】　そうだよね。夏の夜はいいですよね。

　【二宮】　「夏の夜」を英訳すると…。

　【高崎】　「サマーナイト」です！

　【二宮】　次は「祭典」を英訳すると…。

　【岸】　「フェスティバル」です！

　【二宮】　その２つの単語を並べると…。

　【岸】、【高崎】　「サマーナイトフェスティバル」です！

　【二宮】　そう。競輪では今月、「サマーナイトフェスティバル」があるんです！

　【高崎】　何か楽しそうですね。

サマフェス！

　【岸】　競輪の「サマフェス」ですね。

　【二宮】　そうなのよ。今回の舞台は北海道の函館競輪場ですよ。

　【高崎】　いいですね。夏の函館って。

　【岸】　私たちはグラビアの仕事が多いので、あまり北海道って行かないんですよ。

　【二宮】　そうだよね。どっちかといえば、より暑いところへ行かされちゃうみたいな。

　【高崎】　水着のグラビア撮影は季節に関係なく、暑いところへ行っちゃいますもんね。

　【岸】　だから、函館って憧れますよ。

　【二宮】　でも、私は以前、函館で水着の撮影をしたことがあって、あとで写真を確認すると、足先が紫色になっていたり…。

　【高崎】　そんな寒い中で撮影なんですか？

　【二宮】　そうなの。でも、真夏の函館は寒くないわよ。大丈夫。

　【岸】　「サマーナイトフェスティバル」っていうくらいだから、このレースは夜にやるんですか？

　【二宮】　そうだよ。ミッドナイトほど遅くなくて、プロ野球やサッカーとかでいう「ナイター」と同じ時間帯にやるんだよ。

　【高崎】　デートとかに良さそうですよね。

　【二宮】　そうそう。実際にナイター競輪ってカップルが多いよ。

　【岸】、【高崎】　すご～くうらやましい…。

　【二宮】　ところで今回もパネルが登場です。両面に写真が貼ってあって、まずは男子選手からいきましょうか。６人とも今回の「サマーナイトフェスティバル」出場選手。誰がタイプか選びましょう。

　（熟考して数分後、３人が一斉にパネルを指さす）。二宮、高崎が石丸寛之（岡山）、岸は伏見俊昭（福島）を指名した。

　【高崎】　石丸さんがいい雰囲気ですよね。

　【二宮】　そうなのよ。私も石丸さん。私は前回（昨年１１月のＫＥＩＲＩＮ屋）と一緒。

　【岸】　私は優しそうな伏見さんがいいです。

　【二宮】　続いてガールズケイリンの選手。この６人は「サマーナイトフェスティバル」内で行われる「ガールズケイリンフェスティバル」に出場します。写真から伝わる雰囲気だけで、応援する選手を決めましょう。

　（熟考して数分後、３人が一斉にパネルを指さす）。二宮は加瀬加奈子（新潟）、岸は山原さくら（高知）、高崎は奥井迪（東京）を指名した。

　【高崎】　奥井さんってすごいレースをしそうな雰囲気ですよね。

　【二宮】　そうなのよ。誰よりも先に前に行って風を切るの。自分でレースを作るのよ。

　【岸】　私はかわいらしい山原さん。

　【二宮】　彼女はお父さん（利秀）も選手で、豪快なレースが持ち味なのよね。

　【高崎】　二宮さんは加瀬さん推しですね。

　【二宮】　加瀬さんはガールズケイリン１期生で、ずっと第一線で活躍しているの。今回こそ優勝してほしいわ。

　【岸】　選手の写真をじっくり見たり、函館においしいものが多いって聞くと、３人で函館に行きたいですよね。

　【高崎】　行きた～い。

　【二宮】　３人一緒で仕事が入るかな…。とにかく「サマーナイトフェスティバル」は競輪界で唯一、ナイターで行われるビッグレースですからね。今年の競輪界を占う大事なレースでもあるので、みんなで注目しましょう。

　【岸】、【高崎】　は～い。