ＪＫＡは７月３１日、オートレースでスター選手の森且行（４１）＝川口・２５期＝が、日本トーター株式会社とスポンサー契約を結んだと発表した。契約期間は８月１日から来年７月３１日までの１年間。オートレーサーのスポンサー契約は高橋貢（伊勢崎・２２期）、青山周平（船橋・３１期）、佐藤摩弥（川口・３１期）に続いて４人目となる。

　日本トーターは東京都港区に本店を置き、公営競技場の総合運営、車券発売機の開発・製造などの事業を行う。今回の契約で、森はスポンサー製作のヘルメット、レーシングスーツなどを着用して、レースに臨むことになる。また、同社の運用サイト「ギャンブー」では、森の新車名を公募し、採用者には賞金１０万円をプレゼント。さらに、森のレース着順に応じたポイント付与なども行う。

　スポンサーを獲得した森は「このたび、日本トーター株式会社様に、スポンサーになって応援していただけるというお話を頂き、大変ありがたく思っております。ご期待に応えられるよう、結果にこだわってレースに挑んでいきたいと思います」とＪＫＡを通じてコメントした。