【POG】ピンクアゲート白星発進だ
「新馬戦」(19日、函館)
新種牡馬ワークフォース産駒のピンクアゲート(牝、栗東・高橋忠)が19日の函館5R(芝1800メートル)でデビューを迎える。「追うごとに反応が良くなっている感じです。牝馬にしてはどっしりとしているし、乗りやすい。走り自体にも余裕がありますね」と中塚助手は仕上がりに自信をのぞかせた。
母レッドアゲートは08年フローラSを勝つなど活躍した。当初、予定していた中京デビューは熱発で見送るアクシデントはあったものの、すぐに回復して中間は過不足なくメニューをこなしている。「馬が、自分で仕掛けどころを分かっている感じがある。洋芝も合いそうだし、楽しみです」と白星発進に意欲的だった。