【ダービー】ラーゼン世代の頂点を狙う

 「日本ダービー・G1」(31日、東京)

 器用な立ち回りで世代の頂点を狙う。29日のサトノラーゼンは栗東坂路で4F65秒0-15秒2を計時。兼武助手は「テンションは上がっていないし変わりない」と好仕上がりを約束する。

 1枠1番にも「極端な枠だが、外じゃなくて良かった。レースがうまいから」と、スッと好位につけられるセンスを強調した。2連勝中で、厩舎も先週のオークスをミッキークイーンでV。「筋肉がついたことがはっきりと分かる。完全にひと皮むけた」と勢いに期待を込めた。

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