イスラボニータ脚部不安で大阪杯回避
大阪杯に登録していた昨年の皐月賞馬イスラボニータ(牡4歳、美浦・栗田博)は、軽い脚部不安のため出走を回避することが3月31日わかった。同馬は3月25日に1週前追い切りを行った。直後に異変はなかったが、同27日の調教後、左前の球節に熱を持っていることが判明したもの。
栗田博師は「まだ熱が尾を引いている状態。今回は見送ることにしました」と話した。筋などに異常はないもよう。今後は様子を見て放牧に出され、順調に回復すれば安田記念(6月7日・東京、芝1600メートル)へ向かう。