ヴェロシティ、次走シンガポールG1へ

 高松宮記念で史上初となる外国馬Vを決めた香港馬エアロヴェロシティは、レースから一夜が明けた30日朝、中京競馬場を退厩。

 パンチー・ン助手は「2週間の海外遠征ということもあり、ちょっと疲れた様子を見せていますが、問題ありません。慣れない重馬場も克服して、本当に馬がよく頑張ってくれました」と愛馬の頑張りをたたえた。注目の次走には、クリスフライヤー国際スプリント・シンガポールG1(5月17日・クランジ)が候補に挙がっている。

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