ＪＫＡは２９日、１４年の競輪表彰選手を発表した。最優秀選手賞は「ＫＥＩＲＩＮグランプリ」で初優勝して初の賞金王に輝いた武田豊樹（茨城）で、１２年以来２回目の受賞。特別賞は最高齢の４６歳８カ月２３日で同グランプリに出場したほか、Ｓ級Ｓ班在籍、Ｇ３優勝の最年長記録を更新した神山雄一郎（栃木）。神山は優秀選手賞にも選ばれた。

　その他の表彰選手は優秀選手賞に村上義弘（京都）、深谷知広（愛知）、優秀新人選手賞に三谷竜生（奈良）、特別敢闘選手賞に浅井康太（三重）、特別功労賞に坂本毅、守沢太志（ともに秋田）、栗田雄矢（静岡）、ガールズ最優秀選手賞に小林優香（福岡）、同優秀選手賞に梶田舞（栃木）、国際賞に田中まい（千葉）。表彰式は２月１７日に都内のホテルで行われる。