【ア共和国杯】ラブリーデイ満点ならず

 「アルゼンチン共和国杯・G2」(9日、東京)

 満点とはいかなかった。ラブリーデイの最終リハは5日、藤岡康(レースはムーア)を背に栗東坂路でステーキ(4歳500万下)と併せ馬。最初の1Fは14秒5とゆったりしたペースを刻み、徐々にピッチを上げる。ラストは左の肩ムチで一杯に追われ、4F53秒6-39秒1-12秒7で併入に持ち込んだ。

 見届けた池江師は「まだ重い感じだね。動きがもっさりしている。全体時計が53秒6で、このくらいの入りなら、ラストは12秒台前半で上がってきてほしい」と厳しい評価だ。七夕賞6着以来、4カ月ぶりの実戦。「多少、腹回りに余裕もあるかな。このひと追いでどこまで変わるかだね」。3走前にVを手にした府中で、真価を発揮したいところだ。

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