「凱旋門賞・仏G1」(10月5日、ロンシャン)
2週続けて栗東坂路で僚馬の先導役を務めたジャスタウェイは17日、抜群の手応えで併入。4F53秒1‐37秒8‐12秒2をマークした。「ドバイの前は体が出来過ぎていて、心配になったくらい。ゆとりがあってちょうどいいんじゃないかな。輸送も控えているから」と、手綱を取った福永は理想的な調整過程に納得の表情を浮かべた。
12年ダービー(11着)以来の2400メートル戦となるが、「距離、休み明けは大丈夫と思って乗るしかない」ときっぱり。レーティング世界一の能力を信じて大一番に挑む。