【凱旋門賞】独のシーザムーン1番人気

 「凱旋門賞・仏G1」(10月5日、ロンシャン)

 ブックメーカー各社が24日現在の前売りオッズで1番人気に推すのが、無傷4連勝で独ダービー・独G1を圧勝したシーザムーン(独、牡3歳)だ。その独ダービーは11馬身差のV。逃げて直線はただ1頭、外ラチ沿いを豪快に駆け抜けるインパクト大の勝利だった。

 2~4番人気には今年の英&愛ダービー馬に輝き、20日のインターナショナルS・英G1も制した超良血馬オーストラリア(愛、牡3歳)、英G1の“キングジョージ”を3歳牝馬として38年ぶりに制したものの、21日のヨークシャーオークスで5戦目にして初黒星を喫したタグルータ(英)、昨年の凱旋門賞覇者トレヴ(仏、牝4歳)が続く。

 日本馬は現在、ジャスタウェイが5、6番人気、ハープスターが6、7番人気、ゴールドシップが10番人気前後の評価となっているが、札幌記念の結果を受けて、各社のオッズに動きがありそうだ。

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