【VM】スマートレイアー切れ味発揮

 「ヴィクトリアM・G1」(18日、東京)

 鋭い末脚を繰り出して、瞬時に2馬身半突き放した。阪神牝馬Sで豪快な差し切り勝ちを演じたスマートレイアーが7日、栗東坂路で4F52秒7‐38秒5‐12秒5の好タイムをマーク。先行したラヴァズアゲイン(5歳500万下)をあっさりと抜き去り、自慢の切れ味を思う存分発揮した。

 武豊は「1週前としてはいいんじゃないかな。きょうは時計のかかる馬場だったしね。乗り味もいいし、動きに切れがある」。目下2連勝中で、今が充実期といえるだろう。

 「デビューからずっと乗っている、お気に入りの馬だしね。東京のマイルは条件的にすごく合いそう」。勢いに乗って一気にG1も奪取するか。

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