【天皇賞】ゴールド雪辱へ一番時計

 「天皇賞(春)・G1」(5月4日、京都)

 圧巻の一番時計だ。1番人気で5着に敗れた昨年の雪辱を期すゴールドシップは23日、アスカクリチャン(7歳オープン)とともに栗東CWへ登場。現時点で鞍上は未定ながら、この日は荻野琢が手綱を取って長めからハードに攻められた。テンから飛ばす僚馬を追い掛けた分、ラストは一杯になったものの、鞍上のステッキ4発に応えて0秒3先着。馬場のやや内めを回ったとはいえ、6F75秒6‐36秒7‐12秒9は速い。

 荻野琢は「すごい動きでした。3、4角も上手に走っていたし、ギアチェンジが(並の馬とは)全然違う」と貫禄の走りに驚きの表情。理想的な内容に、須貝師も「動いたね。しまいも12秒台後半でまとめた。具合がいい証拠」と満足げだった。

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