プレイアンドリアルはダービー直行
京成杯馬のプレイアンドリアル(牡3歳、川崎・河津裕)はダービー(6月1日・東京)へ直行することが正式に決まった。
20日、岡田繁幸オーナーが明らかにした。京成杯後に右前繋靱帯炎を発症し皐月賞を回避。当初はプリンシパルS(5月10日・東京)からダービーを目指す予定だったが、この日、患部に熱感があったため大事を取ることに。同オーナーは「心肺機能は問題なく、ダービーにはきっちり間に合う。レース勘の問題も、人間の知恵で何とか頑張りたい」と競馬の祭典参戦へ意欲をみせた。