【天皇賞】ゴールドシップ順調仕上げ
「天皇賞(春)・G1」(5月4日、京都)
昨年5着の雪辱を期すゴールドシップは16日、栗東CWに登場。現時点で鞍上は未定で、この日はデビュー時にコンビを組んでいた秋山が手綱を取った。
単走でしまい重点に追われ、6F82秒5‐38秒3‐12秒3をマーク。ゴール前は、先に追い切られたアスカクリチャン(7歳オープン)と馬体を合わせてフィニッシュを迎えた。
引き揚げてきた秋山は「さすがに僕が乗っていたときよりも成長していました。体に幅が出て、重量感が増していましたね」と驚きの表情。見守った今浪厩務員も「いい動きだった。普段から接していても、具合の良さを感じる」と順調な仕上げに胸を張った。