人気種牡馬のアフリートが老衰で死亡

 人気種牡馬アフリート(牡30歳、父ミスタープロスペクター)が22日、北海道日高町のブリーダーズスタリオンステーションで老衰のため死亡した。現役時代は北米で活躍。引退後は米国で種牡馬入りし、95年からは日本で供用された。99年の桜花賞馬プリモディーネや02年のJBCスプリントを勝ったスターリングローズなどの活躍馬を輩出。99年以降は7年連続で種牡馬リーディングのトップ10入りをしていた。

 サラブレッドブリーダーズクラブの秋山達也主任(48)は「特にダートでは強い産駒が多かった。アメリカから買い戻しのオファーがあったほどですから。残念ですが、日本の競馬に貢献してくれました」と語った。

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