【凱旋門賞】前哨戦終えオッズ動いた

 「凱旋門賞・仏G1」(10月6日、ロンシャン)

 日本馬2騎が快勝した2レースを含め、本番と同舞台で行われた前哨戦が15日に終了。その結果を受けて、欧州ブックメーカーの凱旋門賞オッズが一気に動いた。16日、英大手のウイリアムヒル社では、フォワ賞を連覇したオルフェーヴルが前日までの4番人気から一気に3・75倍の1番人気に。ニエル賞で英ダービー馬を下して鮮烈な世界デビューを飾ったキズナは前日までの7番人気タイから9・00倍の4番人気にジャンプアップしてきた。

 2番人気は、15日に行われた牝馬限定の前哨戦ヴェルメイユ賞を制した4戦無敗の仏オークス馬トレヴ。強力な3歳牝馬が日本馬のライバルに浮上してきた。“キングジョージ”、バーデン大賞などG1・3連勝を含む今年4戦全勝のドイツ馬ノヴェリスト(牡4歳)が3番人気。ニエル賞でキズナとしのぎを削ったルーラーオブザワールド、フリントシャーなどが5番人気タイで続いている。

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