【フォワ賞】オルフェ、キズナとも順調
「フォワ賞・仏G2」(15日、ロンシャン)
仏遠征中のオルフェーヴル(牡5歳、栗東・池江)は9日、リヨン坂路でキャンターを2本。フォワ賞・仏G2(15日・ロンシャン)に向けて調整した。4日に帯同馬のブラーニーストーンに蹴られ、外傷性鼻出血を発症するアクシデントがあったが大事には至らず。「順調にきています。このまま無事にレースまでいってほしい」と池江師はコメントした。
また、ニエル賞・仏G2(15日・ロンシャン)に出走するキズナ(牡3歳、栗東・佐々木)はエーグル調教場でキャンター。山田助手は「昨日(8日)少し速いところを乗りましたが、状態は問題ない。順調にきていると思います」と話した。