【フォワ賞】オルフェ外傷「影響なし」

 「フォワ賞・仏G2」(15日、ロンシャン)

 4日にフォワ賞・仏G2に向けての1週前追い切りを中止したオルフェーヴル(牡5歳、栗東・池江)は5日、シャンティイのリヨン坂路を2本駆け上がった。前日に帯同馬で僚馬のブラーニーストーン(せん馬6歳)に蹴られ、外傷性鼻出血を発症したが、池江師は「調教後も異常はなく、きのうのアクシデントの影響は全く見られません」とほっとした様子。予定通り7日の土曜に仕切り直しとなる1週前追い切りを行う予定になっている。

 一方、ニエル賞・仏G2(15日・ロンシャン)に出走するキズナ(牡3歳、栗東・佐々木)はエーグル調教場の直線ダートでキャンターの調整。「落ち着いて、リラックスしています。月曜に少し速いところをやるつもりでしたが、日曜(8日)に変更する予定です」と山田助手は話した。

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