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【宝塚記念】1位オルフェ出走表明持ち越し

 小気味のいいステップで栗東坂路を駆け上がったオルフェーヴル(撮影・石湯恒介)
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 小気味のいいステップで栗東坂路を駆け上がったオルフェーヴル(撮影・石湯恒介)

 「宝塚記念・G1」(24日、阪神)

 ファンの支持は依然、根強かった。JRAは7日、宝塚記念(24日・阪神)ファン投票の最終結果(有効投票総数101万6839票)を発表し、オルフェーヴルが7万2253票で断トツの1位となった。7日には2週前追い切りを栗東坂路で行い、動き自体は軽快だったものの、池江師は正式な出走表明を持ち越した。ファンの熱い期待に応えるべく、最善の努力が続けられる。

 上半期を締めくくるグランプリで4冠馬の復活劇はあるのか。注目のオルフェーヴルが7日、朝イチの栗東坂路に姿を現した。状態面が伴わなければ回避も検討される状況のなか、単走で追われ、4F52秒2‐38秒2‐12秒3を馬なりでマーク。馬場の真ん中を小気味のいいステップで駆け上がった。だが、見守った池江師は慎重な姿勢を崩さない。「G1ホースなのでタイムは出る。見極めが難しい」と、正式な参戦表明は見送られた。

 今年初戦の阪神大賞典はまさかの逸走で2着。リベンジに挑んだ春の天皇賞も断然人気に応えられず、11着に敗れた。「ストレスがあったと思う。阪神大賞典のレースにオルフェーヴルはショックを受けたのでは。これまで硬いコースに入れないようにしていたのに(調教再審査で)Eコースで調教して、よくつまずくようになっていた」と師は前走時を振り返る。

 レース後はダメージが残ったが、ようやく復調の気配を示し始めた。グランプリまではあと2週間。「時間はもっと欲しいが、最善の努力はしたい」と出走を前提に調整を進めるのはファンの期待が注がれるからこそ。ファン投票の最終結果では、7万2253票を集めて断トツの1位に輝いた。「重みを感じる。ファンがどういう思いで投票しているのか。僕も小学校のころによく投票していた」と師は、1票の意味を深くかみしめる。

 最強馬の称号を与えられるゆえに、常に結果を求められる立場。最終的な出否は、慎重な判断の下、近日中に決定される見込みだ。

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