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「オークス・G1」(20日、東京)
06年のオークス馬カワカミプリンセスは3連勝でスイートピーSを制し、余勢を駆って頂点に上り詰めた。基本的には不振なローテだが、勢い十分となれば無視はできない。今年、同じような蹄跡を刻んで臨むのがダイワズームだ。破竹の3連勝でトライアルVを飾り、いざ大舞台へ向かう。
何よりも操縦性の高さが魅力だ。「素直で乗り手の思い通りに競馬ができる。センスがいい」と鹿戸雄師。自身の管理馬では08年エフティマイア(2着)、09年デリキットピース(6着)、11年スピードリッパー(5着)の3頭が樫の舞台に出走。いずれ劣らぬ素質馬だが、「レースのうまさで言えばダイワが一番だね」と分析するのだから、先輩以上の結果も期待できそうだ。
新コンビを組む三浦は3月1日から鹿戸雄厩舎に所属。「普段の調教で乗っているので、不安なくレースに臨めます」と愛馬の特性を知り尽くしており、心配は無用だ。15日の朝も自ら騎乗して美浦北Cを1周半。「状態はいい。従順な性格だから距離が延びても問題ない。東を代表する馬に騎乗できるので頑張りたい」と言葉に力を込めた。クラシックシーズンに合わせて急成長を遂げてきたハーツクライ産駒が、府中の舞台で激走する。
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