快進撃を続ける柴田善が初の小倉参戦で重賞制覇を狙う
「小倉記念・G3」(8月1日、小倉)
ナカヤマフェスタでアッと言わせた6月27日の宝塚記念を皮切りに、自身初のJRA3週連続重賞制覇を達成。この夏の柴田善はプレーがさえ渡っている。
小倉はデビュー26年目で初参戦となる。「夏は福島、新潟(が主戦場)だから行く機会がなかったから」。自然体を貫きながらも、仕事ぶりは緻密(ちみつ)だ。「京都で池添が乗っていたレースを見た(飛鳥S1着)。そのときにいい脚を使っていた。脚質転換の成功した例」と分析するように、七夕賞で見せたドモナラズの強烈な追い込みVは研究の成果だ。
現在はサマージョッキーズシリーズで首位に立つ。「今年は(シリーズ優勝者への特典として出場できる)ワールドスーパージョッキーズシリーズが東京でやるから」。関東所属騎手として初の小倉記念V、そして自身が2回優勝(99、03年)しているWSJSへ‐。南国への初遠征を、単なる“記念”で終わらせる気は毛頭ない。







