栗東坂路でトップカミングは力強いフットワークを披露
「日経新春杯・G2」(17日、京都)
目下の充実ぶりを示す抜群の動きだった。トップカミングは栗東坂路で4F53秒7-39秒7-13秒1をマーク。ウッドチップを高く蹴り上げて、パワフルな脚さばきで駆け上がった。
力強い動きに、またがった中川助手は納得の表情を見せる。「きょうは真っすぐ走らせるためにしっかりとハミをかけた。それでも余力残しだからね。反応が良かったし、手前を変えてからもよれなかった。時計うんぬんじゃなく、走りに満足している」。
ダービーにも出走したが、当時はよれる面が災いしていた。それが現在では心身ともに成長を遂げ、重賞の舞台に戻ってきた。「以前は能力だけで走っていた。特に青葉賞はふらつく面がひどかったからね。今はつくべきところに筋肉がついて、成長が見られる」。仕上げ人の声も自然と弾む。
3歳時には重賞3着が3度もあるとはいえ、今回は準オープンを勝ったばかりの昇級戦。だが、「距離、外回りコース、少頭数と条件がいい。甘くはないけど、このへんでこけてもらっては困る」と、慎重な中にも自信が見え隠れする。成長期の4歳馬が重賞Vを狙う。







