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【日経新春杯】池添、ベルーガで2週連続重賞Vだ

 自慢の末脚が生かせる外回りで重賞初制覇を狙うメイショウベルーガ
 自慢の末脚が生かせる外回りで重賞初制覇を狙うメイショウベルーガ

 「日経新春杯・G2」(17日、京都)

 昨年、春秋グランプリ制覇の快挙を達成した池添謙一騎手(30)=栗東・フリー=だが、年が明けても勢いが衰える気配はない。シンザン記念で今年の重賞初制覇を決めると、高松宮記念でG1獲りをもくろむエイシンタイガーで淀短距離Sを制した。今週は成長著しいメイショウベルーガとのコンビでスタンバイ。2週連続重賞Vへ突き進む。

  ◇  ◇

 勢いは簡単には止まりそうにない。池添は先週の日曜、シンザン記念をガルボで制して11年連続の重賞勝利を決めると、月曜の淀短距離SをエイシンタイガーでV。連日のメーンジャックで早くも今年6勝とし、全国リーディングでも4位につける。13年目のシーズンを好スタートで飾った。

 30歳を迎えた昨年は、ドリームジャーニーで春秋グランプリ制覇。最高の形で一年を締めくくった。騎乗にも脂が乗ってきている。「有馬記念は自分を追い込み、プレッシャーを与えて勝つことができた。すごく自信にはなりましたね。だからといって、騎乗技術は急には変わりませんよ。今はタイミングが良く、結果を出せている。ケガがなく、一歩ずつ進めればいい」。そう話す池添に笑顔はない。「勝ち鞍に関しては、現役を続ける以上は満足することはないと思う」と、さらなる高みを見据えている。

 2週連続の重賞奪取を狙う日経新春杯は、メイショウベルーガとのコンビで参戦する。重賞勝ちこそないが、メキメキと力をつけてきた。「前走(愛知杯3着)は中京の小回り。いつもより前でレースはできたが、展開的に厳しかった。それでも、いい脚で伸びているように悪い内容ではなかった。京都の外回りは合うし、ハンデ54キロといい条件がそろった。牡馬相手でも末脚は引けを取らない」。さえ渡る手綱が今週も淀で輝きを放つ。

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