酒井若菜 水道橋博士と10年間共演NG

 タレント・酒井若菜(35)が19日、日本テレビ系「行列のできる法律相談所」に出演。水道橋博士(53)から悪口を言われたと一方的に勘違いし、10年間共演がなかったことを明かした。

 “共演NG”のきっかけは20歳の時。楽屋にいると、廊下から「酒井若菜って最近、CMとか出てるからって最近調子乗ってるよな」という悪口が聞こえた。酒井は隣の楽屋が水道橋だったことから、悪口の主は水道橋と勘違い。以来、テレビに水道橋が出ていれば気分が悪くなり、10年間共演もなかった。

 しかし、水道橋について「すごくいい人だよね~」などと性格の良さを称える声などが耳に入ってきて、勘違いだったかもしれないことに気付いたという。

 水道橋はのちに酒井から大嫌いだったことを聞かされ「えーっ?!って晴天のへきれきでした」と驚いたことを告白。「(今は)すごい仲いいですね。芸能界で唯一の女性の友達」と証言した。

 酒井は「誰かに悪口を言われてたのは事実です」とした上で、勘違いのきっかけが悪口の直後の収録で、それまで一度も話しかけられたことのなかった水道橋からかけられた一言だったと明かした。

 水道橋は酒井に「若菜ちゃんが出た作品、すごい良かったよね。俺すごい好きだよ」と声をかけたが、酒井は「からかわれた」と勘違いしてしまった。しかし、「今考えると、隣の控え室にいた博士さんが、私が悪口を言われて傷ついたから、本番前に呼び止めて『俺はイイと思ってる』って(言ってくれてた)」と猛省していた。

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