ホーム芸能いまこの人

 文字サイズ

だから王将は売れる!大東隆之社長

2013年12月19日

現場主義ー。自ら厨房に立ち餃子を焼く王将フードサービス・大東隆行代表取締役社長=京都市・王将京都東インター店(撮影・飯室逸平

現場主義ー。自ら厨房に立ち餃子を焼く王将フードサービス・大東隆行代表取締役社長=京都市・王将京都東インター店(撮影・飯室逸平

拡大写真はこちら
“王将イズム”を熱く語る王将フードサービス・大東隆行代表取締役社長=京都市・王将フードサービス本社(撮影・飯室逸平) 王将フードサービスの大東隆行社長=京都市山科区、王将フードサービス本社

 【2009年8月17日紙面より】 

 中国を代表する料理である餃子(ギョーザ)を、日本の国民食にしたのが、全国にチェーンを展開する「餃子の王将」と言ってもいいだろう。その陣頭指揮を執るのが、王将フードサービスの大東隆行社長(68)だ。10年前に社長に就任して以来、経営危機に陥っていた会社を右肩上がりの急成長に導いた。還暦を過ぎて、いまだ最前線を駆け回り続ける、究極の現場主義。誇り高き京商人の素顔に迫る。(聞き手=矢野彰、福島大輔)

   ◇  ◇

→続きをみる

1 23次ページ