【ベッキー&中居のトーク】「最低…」

 「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)との不倫騒動で休業していたタレント・ベッキー(32)が13日、TBS系「中居正広の金曜日のスマイルへ」で約3カ月ぶりにテレビ復帰し、涙ながらに騒動を謝罪した。1月の会見で川谷とは友人関係としていたが「(会見で)ウソはありました」「奥様のいる男性を好きになって、その奥様を深く傷つけてしまった」と話すなど不倫を認め、「愚かでした」と自身の行動を悔やんだ。【以下、ベッキーと中居との主なトーク】

 中居正広(以下・中)「ひとつだけ守って欲しいことは、うそは言ってほしくない」

 ベッキー(以下・ベ)「はい、わかりました」

 中「何がつらかった?」

 ベ「私はこんなふうに一人の女性を傷つけてしまったんだという罪の大きさと私に届く厳しい声、正直つらいものはありました。多くの方々にご迷惑をおかけした。悲しませてしまった。お仕事ができないこと。『こういう恋愛ができるのかな』って思い描いていたのと現実が違ったこと」

 中「あの会見にうそはありましたか?」

 ベ「ありました。その男性と出会って、好きになって2人で出かけるようになって、その後に奥さまがいることを知って。お互い気持ちがあるのはわかっていた。正式なお付き合いはちゃんと離婚してからだねと話になっていた。友達と言い聞かせながら会っていた。記者会見で『お付き合いという事実はありません』は半分、正式には付き合ってないんです…恋愛関係でした」

 中「何、今の。付き合ってないって。恋愛はしてるけど付き合ってない。そこ、ちゃんとしたほうがよさそうだね。旅行に行って、付き合ってないは通用しないんじゃないか」

 ベ「そうですね。気持ちは通った時点で、不倫だと思います」

 中「LINEがでたんでしょ」

 ベ「会見の前夜なのに、『ありがとう文春』といってしまったり。『これをきっかけに堂々と歩けるかもね』とか」

 中「今、彼とは会ってますか」

 ベ「会ってません。連絡も1月中旬から取ってません。夫婦関係は破綻していると思っていたので、『あ、これは間違った恋だな』と認識はあった。そのうち、お別れをするかもしれないし、順番違うけど。最低のことをした」

 中「彼の実家に行ったのかな?」

 ベ「親戚のお子さんがいると『会わせたい』と行きました。浅はかな愚かな考えでした」

 中「すっげえ好きだったんだね」

 ベ「断る勇気をもてなかったです。男性の気持ちが離れちゃうって。報道出た後も好きな気持ちもあった。報道が落ち着いたら、恋が始まるかなという気持ちも正直ありました」

 中「誠実なイメージもあるし、そんなベッキーが不倫してたんじゃないかなって。会見もうそついてるんじゃないか。その裏切りはいなめない。最後あったら」

 ベ「ファンのみなさま、世間の皆様を申し訳なく思っています。1月に行った会見はたくさんの間違いがありました。言葉を届けるお仕事をしているのにもかかわらず、事実と違うことをお伝えして深く反省してます。プロとしても人としても本当の最低なことをしました。お許しいただけないと思いますけど、またこのテレビの仕事をゼロからがんばらせていただきたいと思っています」

 中「うそないですね」

 ベ「ないです。深く反省しています。二度と裏切ることのないように」

 中「すごい覚悟があったと思うし、覚悟をもってね。がんばろうね」

 ベ「頑張ります」

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