KAT-TUN 「でかくなって帰る」
3月22日にデビュー10周年を迎えたKAT-TUNが1日、東京ドームで、グループとしての充電期間前ラストライブを行い、5万5000人のファンにしばしの別れを告げた。
以下は、KAT-TUNの一問一答。
-デビュー前に公演をした東京ドームで“ラスト”ライブを行った。
亀梨和也(以下K)「グループとしてすばらしいデビューをさせてもらった意識する場所。10周年はお客さんとKAT-TUNだけの空間で成立するものを作りたかった」
上田竜也(以下U)「ファンセレクトの曲をできる限り入れました」
-コントも入れた。
中丸雄一(同N)「無理矢理にでもくだらないコーナーをいれましたね。亀梨君はかっこいいものを作ってくれる。もう、ちょっと遊ぼうよと」
-10年を振り返って。
K「お騒がせしたけど、乗り越えてきた。変化に対して向き合って楽しかった」
U「一緒についてきてくれたファンやスタッフに感謝の気持ちが強い」
N「がむしゃらにやってきたから、振り返りがなかった。充実した、いい10年だった。まさかメンバーが半分になるとは思っていなかった」
-個々の活躍で言えば、(上田が)今年の「オールスター感謝祭2016」(TBS系)赤坂ミニマラソンで優勝した。
U「メンバーから『頑張れ!』と言ってもらった。負けるわけにいかなかった。KAT-TUNに貢献できたとうれしかった。中丸君が楽屋で泣いていた」
-公演を終えて充電期間に入る。
K「充電期間はそれぞれの活躍が刺激になるし、そうしないといけない。さらに、重要になってくる。ドームでライブができるグループじゃないと帰ってきちゃいけない。ひとつの目安」
U「充電期間があってよかったと思ってもらえるように成長して、でかくなって帰ってきたい」
N「自発的に発表させていただいた。覚悟を持って言い切った以上、本気度を増して向き合っていかないといけない。若干一部、解散みたいな空気が流れているので、誤解があるように伝わっているのであれば、そうではなくて、パワーをつけて、またくっついたときに今以上に爆発的なものができたらいいなと狙いがある。それに向かって頑張りたい」