SMAP稲垣 奇人、変人ぶり負けない

演出家と脚本家の「度胸がある」との言葉に笑顔を浮かべる大島優子=東京・六本木のサントリーホール(撮影・西岡正)
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 SMAPの稲垣吾郎(41)が14日、都内で、主演舞台「No.9-不滅の旋律-」(10月10~25日、東京・赤坂ACTシアター)の製作発表に、初共演で本格舞台初出演の女優・大島優子(26)とともに出席した。

 気むずかしく激情家と言われる天才音楽家・ベートーベンを演じる稲垣は「まさか自分がベートーベン。驚いた。SMAPの中でも奇人、変人ぶりは負けない」と意気込み、「感動させるような舞台に仕上がるんじゃないかな。(舞台の)期間、ベートーベンによみがえってもらって、魂をふるわせあいながら運命を共にしたい」と役になりきることを誓った。

 ピアノ工房でベートーベンと出会う女性を演じる大島は、胸元の開いたシースルーのドレス姿で登場。演出を手掛けた俳優・白井晃(58)からは「チャーミングで根性がありそう」、劇作家で脚本を手掛けた中島かずき氏(55)から「元気でエネルギッシュ、気が強いんだろうなという印象」と強い女性像を告げられた。

 大島は初舞台に、「右も左もわからないので初めてでおののいてます。本当は、か弱くて気が弱いんですけど、イメージ通り魂をぶつけてやりたい」と全身全霊で挑む決意を語っていた。

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