東山紀之、生田斗真との共演作熱く語る
少年隊の東山紀之(48)が15日、都内で、WOWOWドラマ初出演で主演した「連続ドラマW 予告犯-THE PAIN-」(6月7日スタート、日曜、後10・00、全5話)について熱く語った。
事務所の後輩・生田斗真(30)主演の映画「予告犯」(6月6日公開)と連動。映画から1年後、新たに謎の覆面集団シンブンシのリーダーとなった裁判官・佐久間英司の暗躍を描く。主に昨年11~12月に撮影された。
「全体の3分の2くらい新聞紙(の覆面)をかぶってるんです。ものすごい閉そく感があるし、息苦しいんですよ」と東山。
役作りでお面を買い、自宅でかぶっていたといい「ジェイソン的なお面で、子供に見せたら、ものすごく恐ろしがりまして…」と苦労を明かした。膨大なせりふ量や役への葛藤から「覆面を外した時はホッとした」と言うほどだが「手応えはありました」とキッパリ。
現場に訪れた生田には「縁あってこうなったな」と話したという。東山も映画の脚本を読んだといい「(連動しているので)同じようなレベルでいかないといけない。見てる人にとってはそういう意味で戦いかもしれない。でも負ける要素はありません」と、互いに刺激を受けたようだ。