中居正広 V6坂本、長野からお年玉
SMAPの中居正広(42)が14日、東京・豊川稲荷東京別院で行われたフジテレビ系特別ドラマ「新ナニワ金融道」(24日放送、後9・00)のヒット祈願イベントに出席。自身の所持金について、「比較的、持ってますね」と潤沢な資金があることをにおわせ、笑わせた。
大阪の街を舞台に「帝国金融」で働く営業マン・灰原達之(中居)を描いたドラマにちなみ、お金にまつわるエピソードについてトーク。昨年7、8月は多忙だったため使用金額は「2万4000円」だったと以前に語っていた中居は、「比較的、お金を使う方ではない。だまされたりとか、経験はあまりない」と言い、「比較的、持ってますね。なんかすみません…」と国民的アイドルが懐事情を冗談交じりに語っていた。
自身への投資は少ないようだが、後輩にはお年玉を奮発している。共演者でSexy Zoneの菊池風磨(19)が昨年末の紅白歌合戦でメンバーが中居からお年玉をもらったと告白。一人だけ“当たり”があるというお年玉に中居は、「メンバーみんなにあげるんですけど、一人だけお金が少ない子がいる。みんな(お金が)10枚入っているんだけど、一人だけ違う10枚が入っています」と遊び心も取り入れたことも明かしていた。
自身は約20年ぶりにお年玉をもらうサプライズもあった。紅白初出場となったV6の坂本昌行(43)と長野博(42)からお年玉をもらったそうで、「あげたら、そのまま返ってきました。さっきあげたやつをそのまま封筒に入れているんじゃないか?って思ったんですけど、すごくうれしかった」と喜んでいた。