V6、20年目の初紅白に「光栄」

 大みそかに放送される「第65回NHK紅白歌合戦」(総合など、後7・15)の出場歌手51組(紅組27組、白組24組)が26日、発表された。初出場は紅組がHKT48、May J.(26)、薬師丸ひろ子(50)。白組はSEKAI NO OWARI、V6の計5組。東京・渋谷のNHKでは薬師丸以外の初出場4組が喜びの会見を行い、「妖怪ウォッチ」の人気キャラクター・ジバニャンも登壇した。白組の司会は嵐、紅組は吉高由里子(26)が務める。

 NHKの朝の顔、「あさイチ」の司会コンビが、会見場を爆笑の渦に包んだ。

 デビュー20年目で初出場を決めたV6。井ノ原快彦(38)が、ひな壇から「すごくやりにくい」と話すと、紅白の総合司会を務める有働由美子アナウンサー(45)は、「パンストをはかずに出て来たくらい、やりにくい」と、下ネタ交じりに応酬だ。数年前、紅白司会に名前が報じられたこともある2人。紅白での“共演”を前に、いつも通り息の合ったところを見せつけた。

 森田剛(35)はスケジュールの都合で欠席となったが、節目の年の初舞台にメンバーは気を引き締める。放送中の大河ドラマ「軍師官兵衛」に主演する岡田准一(34)は「昨年、審査員として見たステージに立てる。光栄な気持ち」と笑顔。井ノ原は「記者の方の前に出て、やっと実感がわいた。やっとファンに恩返しできる」と喜びを語った。

 ただ、その後は有働アナから「いつものようにやりましょう」と促され、「あさイチ」同様に2人で司会台から壇上の他のメンバーに、質問を投げかける場面も。

 V6の特技であるバク転の披露を問われた井ノ原は「晴れの舞台で頑張りたい」と前向きながら「でも、リーダーの腰と相談して決めたい」と、坂本昌行(43)の体調を心配?していた。

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