17日に膀胱(ぼうこう)がんの手術を受けたキャスターの小倉智昭氏(68)が23日、司会を務めるフジテレビ系「とくダネ!」で仕事復帰した。「ご心配おかけしましたが、無事にやるだけのことはやって、戻ってまいりました」と元気そうに第一声。友人からの電話で、“ボウコウ違い”の「暴行って、何しでかしたの?」と聞かれた小話も披露した。
病理検査の結果は今後判明するといい、「長いお付き合いとなる病気らしくて、再発も多いんですよ」と長期の治療プランの心づもりを打ち明けた。
小倉氏は13日に同番組でがんを公表し、16日から休養していた。