黒沢年雄「がん転移なし」検査結果報告
がんで一昨年に5度の手術を経験した俳優の黒沢年雄(71)が4日、6カ月ぶりに検査を受け、転移がなかったことを報告した。
黒沢は2013年、食道がん手術を3回、胃がん手術を2回、計5回の手術をわずか1年間の間に受けた。
その手術のたびに「軽い仕事なら4、5日で復帰」し、その後は4カ月ごとの内視鏡検査、年1回のCT検査を受けてきた。そして「僕のがんは転移が全くない」と胸を張った。抗がん剤も一度も飲んだことがないという。
そんな黒沢、今年は100本近い歌の公演とトークショーをこなしてきた。その間にゴルフをやり、ジムでのトレーニングも欠かさない。来年も既に歌の公演約100本が入っているという。
そして黒沢は「辛い事、悲しい事、嫌な事、全て楽しんでしまう事が僕の生き方…」と、人生をとことん楽しんでいるようだ。