仁科克基 母・亜季子の闘病を激白

 3度目のがん体験を告白した女優の仁科亜季子(62)の長男で俳優の克基(33)が30日、TBS系生情報番組「白熱ライブ ビビット」(月~金曜、前8・00)で「母は強い女性。いまは孫が生き甲斐みたいですよ」と明かした。

 仁科は、昨秋に大腸がんの手術を受け、約20センチ切り取った。1991年の子宮頸がん、99年の胃がんは「普通に行ってくるね~みたいな感じ」で、明るく振る舞っていた。

 しかし昨秋の手術時は「もうさすがにへこんでましたね」と克基。「3度目なんで。誰に当たるわけでもないんでしょうけど、自分の体、自分の運命、そういうものに対して憤りとかはあったのでは」と母の気持ちを代弁した。それでも「強い女性ですよ、母は。家族の絆が母の“病気に負けない”という気持ちにつながっているなら、一番うれしい」と思いやった。

 手術後の仁科の生き甲斐は、長女の仁美が6月に生んだ男児だという。「妹に子供が生まれたので、すっかりおばあちゃんやってる。あれだけ“私はおばあちゃんはやらない!”って言っていたのに」と豹変ぶりに苦笑い。「いまは孫がいきがいらしい。いつも一緒に遊んでいますよ」と目を細めていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

病気・けが最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス