高橋メアリージュン ショーで笑顔なし

「関西コレクション」に出演した高橋メアリージュン=大阪・京セラドーム
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 テレビ番組のコント収録が原因で、顔面神経麻痺の症状が出て通院していることを明かした、モデルの高橋メアリージュン(27)が23日、大阪・京セラドームで行われたファッションショー「関西コレクション」に出演した。

 前日22日にブログで症状を告白し「うまく笑えないんだ」と明かしていたメアリージュン。この日はランウェイに登場すると、わき起こった大歓声に対して、指を口に当てるポースをとったが、トレードマークの笑顔はなく、クールな表情でかっ歩した。

 トークでは衣装について「自由自在にいけます。きつーくて苦しいイメージがあったんですけど、私さっき、これ着たままラーメン食べました」。場内から笑いが起こったが、メアリージュンがほころびそうになる顔を、手でおさえる一幕も。

 11月の出演イベントについての告知では「きょうはクールにやっちゃったんですけど、笑顔できれいに着こなして出演できたら」と語っていた。

 メアリージュンは22日のブログで、数日前に行ったコント初挑戦となる番組収録で奮闘したところ「色んな顔をしたので表情筋を凄く使ったわけですが…」「いきなり顔が『ちょっと休ませて!』と…一部おやすみに入って動きづらくなっちゃいました」と告白。症状がなかなか回復せず、通院していることを明かし「病院にも行ってお薬飲んで、すぐ治るので心配いりませんが!」と記している。

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