ビビアン・スー 無事退院で感動伝える

 8月13日に第1子となる長男ダルトン君を出産した女優ビビアン・スー(40)が12日深夜に更新したブログで、自身にそっくりなベビーの写真を公開した。また、妊娠33週で生まれたことから、なかなか退院できなかった長男が、産後29日の今月10日に無事に退院したことを伝えている。

 ビビアンは妊娠3カ月のころ、ウイルス性胃腸炎で緊急入院。その後体調が安定せず入院が続き、143日間寝たきりとなったまま、胎児の体重が2000グラムを超えるのを待って帝王切開で出産した。通常は40週、280日目を出産予定日とするが、33週での出産だった。

 12日のブログは「オムツ替えるだけで、2回も攻撃されちゃった」のタイトル。「この『ボクは何の罪もない』表情ってなに...?」と二重のクリッとした目がママそっくりな超アップ写真を掲載。オムツを替えている間に、2回もおしっこをしたことを明かし、「幸い私の腕前は普通じゃないから、逃げるのが速かった!じゃないと、君に“お茶”をご馳走されちゃうよ...」と“おしっこ攻撃”をうまくかわすなど、育児の様子をユーモアを交えて伝えている。

 なお、産後のブログでは、「君の長い指と縦幅の長い爪はママとそっくり!」と明かしていた。

 ダルトン君退院翌日の9月11日のブログでは「我が子、お帰り~生まれてから29日間、ママは毎日君のこと恋しくて、特に最初の一、二週間。小さな体に沢山の導管に刺されているのを見て...肥立ちの時に泣いちゃダメだと分かってるのに、泣いてしまうのね...」(※原文ママ)と保育器で体にたくさんの管を通された痛々しい姿を見ては泣いていたことを告白。

 初めて我が子の面倒を1日自分で看ることができたビビアンは「人生初めてなの!緊張して、慌てたけど、健康で元気で可愛くて、笑うのが好きな君を見ると、薬を飲むこと、水を飲むこと、歯を磨くこと、できるだけ横になることを全部忘れてしまった」と感動を明かしている。

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