１５日のライブリハ中に左手を橈骨遠位端骨折（とうこつえんいたんこっせつ）し、全治４カ月と診断されたももいろクローバーＺの高城れに（２２）が１８日夜に更新したブログで、ライブのリハーサルで「踊っている途中」に転倒し、手をついて骨折したと説明した。この日、高城を除くメンバー４人は都内でイベントを行い、そこで玉井詩織（２０）がテーブルに手をつけようと「格好をつけ」た時に骨折した、と話したが、高城はこれを完全否定した。

　玉井は「高城には、テーブルに手をつけて格好つける癖がありまして」と明かしていた。

　高城は１８日夜に更新したブログで「私は来週から少しずつ最強の鋼の手で復帰できそうです！早くみんなに会いたいです！」と順調な回復ぶりを報告。「ただ、もう一度落ち着いて言わせてください！」と切り出し、「ｗｅｂニュースをみてびっくりですよっ！骨折の理由はカッコつけようとしてテーブルに手をついたのではなくて、本当に踊っている途中転けて手をついちゃったの。。真剣リハしてたんですから！」とメンバーの発言を否定し、訂正した。

　３１日、８月１日に開催するライブ「桃神祭」のリハ中でダンス中に転倒し、骨折した高城は「それだけ桃神祭に気合いはいってたんです高城！なので今は桃神祭が楽しみすぎるっ！この何日間ですごいパワーを受け取ったので、今後の高城に乞うご期待！（ちょっと気が早いか笑）逆境こそがチャンスだＺ！」とファンからの応援メッセージが力になったことを前向きにつづっていた。