GENKING 反響に勘違いしないで
ユニセックスおネェタレントのGENKING(年齢非公表)が12日、自身のブログを更新し、先にブログ上で難病指定の突発性難聴であることを明かし、同日放送の日本テレビ系「スッキリ!!」(月~金 前8時)で現在の状態や心境を語ったことへの反響について、「病気を知ってもらいたかった訳じゃない」などと誤解を解く旨をつづった。
ブログによるとGENKINGのもとには多くのコメントやメールが寄せられたという。そこで「まず勘違いしないで欲しいのは、多くの人に病気の事を知って貰いたかった訳じゃないって事」と切り出し、「僕のBLOGには、人生相談の様なコメントを書いて貰えてるんだけど、そのコメントを読んで、僕が経験してる事で少しでも支えになれたらと返事をしてるのね!」と説明。「スッキリ!!」で「病気も個性。悩んでもしょうがない。どうせ治らないんだったら進むしかないな」などとコメントしたことについては、「種類は違うけど病気と戦ってる方に、エールを送りたかった」とあらためて真意をつづった。
また、自身の病気については以前からブログ上で述べてきたことを強調。「(テレビで)なぜこのタイミングで病気を発表?とか思うかもだけど、このBLOGを昔から見てる人は、昔から何度も病気について話してる事も分かるはず。それから、今回の病気のVTRも僕からお願いして流した事では無いってこと」と記した。
GENKINGによるとツイッター上には「気分が悪くなる様な事」も書き込まれており、「勝手な想像で書かれてると本当に悔しいし、嫌な気持ちになるよ」と心情を吐露。「ただ、嫌なコメントも全て学びがあるから、僕は学ばせて貰ってます」などと病気と同様に前向きに対処していく気持ちを示し、「いきなり環境が変わり、芸能界でやってくには、まだまだ弱すぎると思いながら毎日自分と戦ってます」と、人気上昇とともに環境の変化への戸惑いをつづっていた。