GENKING難病も「個性」と前向き

 自身のブログで難病指定の突発性難聴であることを告白したユニセックスおネェタレントのGENKING(年齢非公表)が12日、日本テレビ系「スッキリ!!」(月~金 前8時)に出演し、「病気も個性と思っている」などと現在の状態や心境を語った。

 17歳の時に左耳に突発性難聴を発症し、4年前には右耳がメニエール病になったというGENKINGは番組で「耳鳴りになっていることが当たり前。振り返れば10年も前に病気になってるし、病気も個性と思っているので悩んでもしょうがない。最初は苦しんだけれど、どうせ治らないんだったら進むしかないなと思い、今は全然不自由はない」などと前向きな気持ちを表した。

 さらにGENKINGは「本当に言いたいことは」と前置きした上で、現時点で突発性難聴やメニエール病にかかっていない人に対して「耳鳴りが鳴っている時にみなさん大丈夫だ思う人が多いんだけれど、2日3日治らなかったら絶対に病院に行くべき」と早期対策の薦めを説いた。

 聞き手の岩本乃蒼アナウンサーから、司会の加藤浩次が心配していることを伝えられたGENKINGは「加藤た~ん、GENPIPIの耳になってね。なってくれなきゃ、や~よ!」と流行中のフレーズでラブ・メッセージを送っていた。

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