「や～よ！」というフレーズが流行中のユニセックスおネェタレント、ＧＥＮＫＩＮＧ（年齢非公表）が１０日、自身のブログで「突発性難治」で左右の耳が「殆ど聞こえないの」と明かした。

　３カ月前に芸能界デビューしてからはバラエティーや情報番組に引っ張りだこのＧＥＮＫＩＮＧ。ファンからの病気についてのメッセージに、自身の病気を明かして向き合った。

　ＧＥＮＫＩＮＧは「僕自身、メニエールに突発性難治で左右は殆ど聞こえないの。病気になり１年間は聞こえ方にバランス感覚がうまくつかめなくて、真っ直ぐ歩け無かったり、大好きなクラブも耳栓を付けて行ってたの笑」（※原文ママ）とメニエール病と難治性の突発性難聴を患っていることを告白。

　発症当時を振り返り「当時は未来が不安で仕方なくて、右耳が聞こえなくなれば全く音の無い暮らしになるでしょ？今もそれは不安で仕方ないけど、いつなるか分からない事を不安に生きるより、毎日を楽しもうと思って今は生きてます。」と病を乗り越えて前向きに生きていることを伝えた。

　また「僕自身が難病に指定されて、治療法も分からない突発性難治（※突発性難聴）になったからこそ分かること」と自らの体験をもとに、「一度なってしまった病気はいかにうまく付き合うかだよね　病気は違くても、僕は僕なりに生活してます。」と記した。