クレア・デインズ、イメージチェンジ期の苦労を明かす

 クレア・デインズは仕事をしていなかった2年間が苦痛に感じたそうだ。『HOMELAND』で人気のクレアはそのキャリアにおいて、本当にやりたい役しか演じないと決めた時期があったというが、その役が回ってくる間は「悪夢」だったそうだ。

 マリー・クレール誌のインタビューでクレアは、「あれは悪夢のようだったわ。私はすごく苦痛を感じていたの。すごくやる気に満ちていて、体力も能力も熱心さに溢れていたの。でも純情な少女とか秘書みたいな役には戻りたくなかったの。ストーリーを進めるタイプの役を演じたかったのよ」と当時を振り返る。

 そしてクレアは自身の目標が常に手の届かないところにあるものだったと明かし、それをキャリー役を演じている『HOMELAND』で実現できたのだそうだ。「私の両親は自分の願望を表現することを本当に強調してきたから、私は強制されていて嫌な気分だったわ。私はすごく主張していたの」「私の目標は常に自分の手が届かないと感じることをすることなの。でも『HOMELAND』はいまでもそういう存在になっているわ。シーズンごとにあの番組は私を怯えさせる新たな方法を見つけてくるの。あの番組は空から落ちてきたダイヤモンドみたいよ。私はいつも打ちのめされている気分になるんだけど、最高の意味でね」「ソーシャルメディアやテロ対策、麻薬取引の専門官とか私たちのために良いストーリーを持っている人達を集めるんだけど、すごく興奮するわ。あの仕事の一番好きなところね」「キャリーはとても怖いもの知らずで効果的、それに不親切という全て私とは違う性質だわ。私は心配屋だしね」

(BANG Media International)

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