テレンス・ハワードの元妻 家庭内暴力の訴えを取り下げる

 テレンス・ハワードの元妻が、テレンスから暴行を受けていたとしていた訴えを取り下げた。テレンスの2番目の妻ミシェル・ゲントは2015年、コスタリカでの旅行中に口論になった際、テレンスから首を絞められ、殺すと脅されたとしてテレンスを訴えていたが、TMZが今回入手した法廷書類によれば、ミシェルは棄却を求める書類を申請したようだ。

 そしてその喧嘩がお互い様であったという主張を続けていたテレンスが、棄却を求めて和解金を支払ったわけではなく、訴訟を続けていくには弁護士費用があまりにも高額となってきたことからミシェルが取り下げを決めたようだとある関係者は同サイトに話している。

 しかしミシェルは権利を侵害することない棄却を求めているそうで、将来的にまたこの件で再度訴訟を起こす可能性もあるとみられている。

 2015年、テレンスは2010年1月に結婚し、そのわずか11か月後に破局して2013年5月に離婚が成立したミシェルとの離婚合意書が、無理やりサインさせられたものであったとして無効とされていた。ミシェルはテレンスの出演作『Empire 成功の代償』のヒットを受け、現在の月5800ドル(約66万円)の慰謝料が不十分であるとして増額を求めていたが、裁判官はミシェルがプライベートな写真や動画の公開をネタにテレンスを脅していたというテレンス側の主張に同意していた。(BANG Media International)

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