スパイダーマン最新作にM・キートン?

 マイケル・キートンが『スパイダーマン:ホームカミング』出演への最終交渉に入っている。今年4月頃からマイケルの同作品への出演は噂になっていたのだが、デッドラインによるとここにきてようやくマイケルがスパイダーマンの敵、ヴァルチャーとして登場する形で話に決着がつきそうだという。

 コミック作家スタン・リーとスティーブ・ディットコが生み出した悪役ヴァルチャーは強さと生命力を増強させることができる翼を使うキャラクターだ。ビジネスパートナーに資金を横領され、苦い思いと復讐心から犯罪に手を染めるようになったヴァルチャーは、ザ・デイリー・バグル紙のために自身の写真を撮ろうとしたトム・ホランド演じる高校生ピーター・パーカーに出くわし、争いを繰り広げることになる。

 ロバート・ダウニー・Jr演じるアイアンマンことトニー・スタークとピーターは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場しており、同作品の中でトニーがピーターをアベンジャーズの仲間に入れるとしていた。

 マリサ・トメイがピーターの叔母メイ役、トニー・レヴォロリとローラ・ハリアーがピーターのクラスメイト役で出演することが決定しており、役どころに付いてはまだ発表されていないが歌手で女優のゼンデイヤも同作品に登場することが明らかになっている。

 ジョン・ワッツ監督がメガホンを取るこの作品の脚本はジョン・フランシス・デイリーとジョナサン・ゴールドスタインが務めた。(BANG Media International)

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