ニック・ジョナス（２３）は世間が自分の恋愛に興味を持っていることが不思議でたまらないようだ。オリビア・カルポとの破局を経て、最近ではケイト・ハドソンとのロマンスも噂されているニックだが、交際相手に興味を持たれることを良く思っていないようで、「間違いなく嫌な気分だよ。その人との状況に取り組むことだってたいへんなのに、さらにそれに対する他人の意見まで気にしなければいけないようなもんだからね。しかも全ての情報を持っていない状態での他人の意見までさ」「１４歳か１５歳の恋愛を世間が面白がっていることは奇妙だったね。今の方がまだ理解できるよ。世間の興味ってある意味すごいよね。でも面白くもあるよ。だって僕はたぶん控えめな生活を送っていると思うからね」と話した。

　その一方でニューアルバム『ラスト・イヤー・ワズ・コンプリケイテッド』で傷心について語ることには問題がないそうで、アウト誌のインタビューで「この作品では出来るだけ正直な気持ちを表現したんだ」「破局の後だったから何をテーマにするかははっきりしていたんだ。それで没頭して全てを書いたんだよ。最も意味のある交際だったし、一番長くもあったからね」と明かした。

　また兄のジョーとケヴィンと共にジョナス・ブラザーズとしてかつて人気を博したニックは以前、このニューアルバムで繊細さを表すことが重要だったと説明しており、「自分の気持ちをさらけ出すのって難しいことだけど、弱さを見せることも重要なんだ。今ビヨンセやドレイクとかみなその弱さを受け入れているだろ。それが大きな違いとなるんだよ」「僕も自分のストーリーと音楽を表現してファ

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）