キム・カーダシアン・ウェストが母の日であった８日、自宅リビングでオーケストラ演奏というサプライズプレゼントをもらったようだ。キムの夫カニエは２歳の娘ノースちゃんと生後５か月のセイント君の母であるキムのために１２人構成の女性オーケストラを自宅に招き、ミュージカル『アニー』の中で歌われる『イッツ・ザ・ハード・ノック・ライフ』『トゥモロー』の２曲や映画『アナと雪の女王』の『レット・イット・ゴー』などの演奏をプレゼントした。

　キムはノースちゃんを抱えながら演奏の行われているリビングを見下ろしている様子を収めたビデオをスナップチャットに投稿しており、「選曲担当、ノース」とキャプションを付けた。

　母の日のプレゼントはそれにとどまらなかったようで、キムは同サイトにピンクのバラで作られたベンチの写真も投稿している。

　カニエは先日、妻キムが女性を力づける存在だと絶賛しており、「彼女は豊満な体型の女性のためにデザイナー達が洋服をデザインしようとはしていない世界でファッション界の境界線を打ち破ったんだ。そして今は女性らしさを受け入れ、力づけることが全てだろ。彼女は母権制社会で女性がお金をもうけることができると女性達を勇気づけているんだ」「この前彼女が言っていたような『そうね、私の夫は持っていた全てのお金をファッションにつぎ込んで、持っていたものすべてを境界線を失くすための創作性につぎ込んだかもしれないけど、私はちゃんと貯金したわ』みたいな全てのコメントを考えれば、誰もうちの奥さんを見下すことなんて出来ないってことさ」と語っていた。

　一方でキムは、カニエがもう１人子供を欲しがっているものの、これまでの妊娠時の苦労を考えるとその気にならないと話していたところで、「私はムリって言ったわ。この２人の子供たちで落ちついているし、今のこの状態にすごく幸せなの。でもカニエはここ１０日間くらいそのことばかり言ってくるの。なんで私にそんなこと求めるの？って気分よ」と明かしていた。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）