ユアン・マクレガー、キリスト役は辛い

 ユアン・マクレガーはイエス・キリスト役に大きなプレッシャーを感じていたそうだ。新作『ラスト・デイズ・イン・ザ・デザート』の中でキリストと悪魔の1人2役に挑戦したユアンは、その重圧についてハフィントン・ポスト紙に「脚本が手に届いたのに、なんだか全く分からなかったんだ。最初の3,4ページはまったくセリフがなかったんだよ」「イエス・キリストを演じるっていうのはおじけづくもんだよ。この2人のキャラクターのことでほぼ頭がいっぱいだったね」「キリストの人間の面では、自分の立たされた道が分かっている若き指導者という点を探求したんだ」「父親とコミュニケーションをとるという人間の本質を考え始めた時、彼という人間が分かり始めたんだよ。それで彼という人間の2面性の真実が見えたんだ。でも自分の演じるキリストの父親は神なんだっていう事実が常に頭にあったね」と話した。

 そんなユアンは自身が過去に「スター・ウォーズ」シリーズで演じたオビ=ワン・ケノービのスピンオフ作を見てみたいと先日口にしていた。「(オビ=ワン・ケノービを主役にした作品を)是非やってみたいね。『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』との間にはまだ語られていないストーリーがあると思うんだ。もしやるとしたら、それこそオビ=ワン・ケノービの作品になるんじゃないかな。僕のオビ=ワン・ケノービとアレック・ギネスのオビ=ワン・ケノービの架け橋になるような作品さ。彼が何年砂漠で暮らしていたのか知らないけど、20年か30年はあるだろうね」「スピンオフ作の1つでオビ=ワン・ケノービを演じるということはやってみたいことの1つだね。もし実現するとしたら僕はやる気だけど、そんな話があるかは分からないよ。どんな話になるかアイデアを思いつく人は『スター・ウォーズ』ファンの中にいるだろうけどね」

(BANG Media International)

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